吉原のソープ街って他の風俗街と違って独特な雰囲気がある気がするけど、その理由は何なのでしょうか？

吉原のソープ街は他の風俗街と違って独特の雰囲気があると思いませんか？

遊郭内に近づくと徐々に気分が悪くなったり、頭痛がしてきたり・・・。
中にはお店で幽霊を見た経験があるなんて女の子もいるでしょう。

どうして吉原だけ特別なのでしょうか？
その理由について考えてみました。

独特な雰囲気がある理由

吉原の雰囲気を作り上げているのは以下の様な要素からだと思います。
賛否両論あると思いますが、読んでみて下さい。

建物がボロイ

吉原の建物は改築したりする事ができないので、どのお店も古くなっています。
その為にどんなに掃除をしても綺麗にならず、汚い印象を持ってしまいます。
汚い所に長時間いれば気が滅入ってしまうのは当然でしょう。

さらに部屋が狭いですし、太陽の光も入りませんし、お風呂があるので湿気も凄いです。
気分が悪くなってしまうのはある意味当然だと思います。

周りの人の目線

吉原は駅から遠い場所にありますし、ソープランド以外他にないので人の流れが少ないです。
女の子がその場所に居れば周りの人から「きっとあの子はソープ嬢なんだ。」と言う嫌な視線を向けられる事になります。
こんな視線をいくつも浴びれば嫌な気分になってしまうのは仕方ありません。

客の雰囲気

吉原は最寄り駅から遠いですし、その駅も吉原に行く以外では地域住民以外はほぼ使う事が無い鶯谷と三ノ輪なので、お店にやって来るお客さんは繁華街や駅前にあるソープに来る人と違います。
飲んだ帰りの勢いだったり、買い物ついでに寄ってしまったなどと言ったライトな感じでは無く、セックスする為に家を出て、遠い道のりを来た人です。
その重い気持ちを女の子にぶつけて来るわけですから、他の場所で働いていた時と違うと感じてしまうのです。

女の子の雰囲気

繁華街なら飲食店でバイトしている子や派手なキャバ嬢などもいますが、吉原遊郭内を歩いている子はほぼみんなソープ嬢です。
ソープ嬢しかいない、ソープ嬢がたくさんいる。
そんな街の雰囲気が普通である訳ありません。

長い歴史

吉原は江戸時代から続く遊郭で、今までに何万人と言いう女の子がここで体を売って来ました。
その子たちの思いがこの場所に残っていてもおかしくありません。

こんな風に考えてしまう事が体調不良などを引き起こしてしまうのだと思います。
科学的に考えて思いが残るなんて事はありません。
病は気からだと思います。

病は気から

学生時代でもテストの前日だったり、体育祭など嫌なイベントの前の日に気分が悪くなったりした事ありますよね？
これと同じで吉原に近づいて行くと、徐々にお客さんの相手をしたくない働きたくないという気持ちが強くなっていき、頭痛や体調を悪くさせたりするのです。

他の風俗街でもこれは同じだと思いますが、吉原は駅からお店まで何もないので他に気がまぎれる事が無いので、強く感じてしまうのだと思います。

まとめ

いろいろ理由を上げましたが、吉原が独特な雰囲気を持つのはソープ関係者しかいない街と言うのが一番大きいと思います。

ソープ嬢、ボーイ、ソープに来たお客さん、お店への出前で成り立っている飲食店の従業員、出稼ぎ嬢が泊まるホテルの従業員…。
地元住民の人もいますが、遊郭内であればとても少ないでしょう。

こういう人達は一般社会の人達とは少し違った雰囲気を持っています。
そういう人が集まる事で独特の雰囲気を作っているのでしょう。

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