吉原のソープまでお客さんが来ないので働いても稼げないよ！

吉原のソープ街は終わった。
こんな事を聞く回数が年々増えて来ている様に感じますし、実際に昔に比べればお客さんの数は減っています。

なぜ吉原は人気が無くなってしまったのでしょうか？

お客さんは何故減った？

吉原に来るお客さんが減ってしまった理由には以下の様な事があると考えられています。

わざわざ吉原までいかない

吉原の最寄駅は三ノ輪、入谷、浅草、鶯谷になり、新宿渋谷池袋の様に利便性が高くありません。
さらに駅から遠いというのがネックになっています。
でもこれは昔と変わっていないので減った理由にはならないですよね。

駅前ソープが充実してきた

駅前ソープが買収＆リニューアルされて吉原まで行かなくても満足して遊べるお店ができたのは影響ありそうですね。
昔の駅前ソープの嬢の質はあまり良く無かったですが、今は人気の格安ソープになっているお店多いですから。

行くより来てくれるデリヘル

吉原まで行くなら、自分の所まで来てくれるデリヘルの方が便利と考える人は多いです。
ソープじゃなくてデリヘルでも本番できる割合かなり高いですからね。

建物がボロく魅力が無い

吉原のソープは建て替えが出来ません。
築30年以上の建物ばかりですからボロい、不清潔と避けられてしまっても仕方ないです。

24時で完全営業終了

24時までにお客さんをお店から出さなければいけないので、最終受付は10時くらいになります。
これだと飲んだ帰りに来るフリーのお客さんはほとんどいません。

AVなど風俗以外で性欲発散する物が充実している

いろいろな所で若者が風俗に行かない理由をこんな感じで説明されていますが関係無いと思います。
オナニーと本物の性行為は別物ですからね。

一般女性が性に開放的になった

昔に比べれば開放的になったかもしれませんが、ごく一部の女性だけだと思います。
男性の場合は女性と関係を持てる人と持てない人の差が広がっているので、逆に風俗の見込み客は増えていると考えて良いと思います。

若い男性が減った

風俗店を利用するのは主に30代と言われています。
昔に比べてこの世代の人口が減っているのですからお客さんが減って当然です。
そしてこれからもっと減っていくでしょう。

お金が無い

30代の年収は20年前、10年前に比べて減っています。
それなのに生活するのにかかる費用はほとんど変わっていません。
そうなると遊びに使うお金を減らすしかありません。

ここまでに挙げた理由が混ざり合ってお客さんの数が減っているのだと思います。
特に「お金が無い」が一番の問題でしょう。
これはお店や女の子が努力しても解決できないですからね。

吉原が全体的に暇になったと感じている理由にもう一つ重要な物があります。
それはこれです。

一極集中しているだけ

インターネットが普及し、どこのお店が良くてどこのお店が良く無いかをお客さんみんなが知るようになりました。
ほとんどのお店が「暇だな、お客減ったな」と感じていたとしても、一部の人気店は「吉原は終わった」なんて感じては無いでしょう。
早朝に行列ができるお店もあれば、前日までに予約完売になるような嬢が多数在籍しているお店もあります。

女の子は働くお店を選ぶときに男性ほど情報収集をしていない様に感じます。

男性が風俗遊びをする時は地雷店、地雷嬢を引かない様にネットの掲示板などを凄い調べます。
それに比べて女の子は「スカウトに言われたから」「求人サイトの一番目立つところにあったから」などと安易にお店を選び過ぎている傾向があります。

面接に行く前にいろいろなサイトを見てどこのお店に人気が一極集中しているのか調べた方が良いと思いますよ。

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