吉原神社の近くにある三島屋でおやつにたこ焼きともんじゃ焼きを食べてみた

吉原神社の近くにある三島屋では東京下町のグルメを頂く事ができます。

お店の外観です。
みつ豆という暖簾が出ているので甘味処に分類されるお店っぽいです。

側面にはテイクアウト用の窓口もあります。
吉原から歩いてスグなので差し入れにお店の店員さんが買っていったりしているかもしれませんね。

入口にかかっていたメニュー。
テイクアウトしてもお店の中で食べても同じ値段です。

店内にあったメニュー。
字が可愛い。

店内はテーブル席が4つとカウンター席があるだけで広くは無いです。
店内で食べていく人もいますが、その3～5倍くらいテイクアウトで購入していく人の方が多いです。

飲み物は自分で冷蔵庫から勝手に取っていくスタイル。
瓶のラムネやフルーツ牛乳と言った懐かしい物もありました。

たこ焼き(300円)と缶ビール(350円)
9個もあるたこ焼きの方が安い。

表面はちょっと固めで中はトロッとしてたけどたこ焼きの味は普通。
超おいしいたこ焼きを求めて立ち寄るんじゃなくて、昭和の下町の雰囲気を味わうお店と言った感じです。

東京の下町の味であるそばもんじゃ(350円)

もんじゃ焼きと言えば月島を連想する人もいると思いますが、昔はお好み焼き屋の様な場所で提供されるのではなく、駄菓子屋で提供されていたものでした。
そしてその様な駄菓子屋が多かったのは浅草の様な下町だったのです。
三島屋は駄菓子屋では無いですし、自分で焼くスタイルでは無いですが昔ながらの味が楽しめると思います。

地方から吉原のソープに出稼ぎに来てディズニーランドや新宿・渋谷などに買い物に行く人は多いですが、昔からの東京下町文化に触れたりしている人は少ないと思います。

たこ焼きはどこにでもありますが、もんじゃ焼きは食べたことが無い女の子もいるのではないでしょうか？
出稼ぎでいろいろな所に行ける特権を活かしてそこでしかできない観光や体験はたくさんした方がよいですよ！

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